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人工呼吸プリーズ(瀕死)
萌えたとか萌えないとかいう次元じゃない!呼吸困難に陥りそうでした誰か人工呼吸してください。
葉が回を追うごとにデレデレに^^^^^^
●少佐が危険と知るや、あれだけ殺してやるって息巻いてた賢木や薫にまで泣きつく始末!少佐のためならなりふりかまってられまい葉に萌えメーター振り切った。あの子ほんとに少佐のためならなんだってやってのけるんだね、と思うと!涙目で敵(てゆうか少佐傷つけた張本人)にまで助けを求めちゃう葉は、親を失ってどうしていいかわからない小さなひな鳥のような愛しさがあるよ。可愛いよおおお葉!
●「家族」って言ったのが良かったなあ。「ダチで家族」のあとに何続けようとしたんだろう……。「仲間」とかそういう絆以上の意味がこめられた「ダチで家族」発言には、例え腐的な意味で妄想する「恋人」以上の価値があるきがする。ある意味二次創作上で妄想される「愛」以上の愛で結ばれてるんだろうな。とにかくめっちゃ大切な人だってことを涙目ではばからず愛情を吐露しちゃう葉はほんとうに少佐のことが大好きなんですね。素直な良い子だ!
でもさ、葉がいいかけた「ざけんな!少佐の身体は……!」って、もうリミットが短いということ?!葉たちはそれを知ってるというか……。つらいよ葉!
●葉がかけつけたとき、薫がちゃんと少佐を抱きかけてた居場所を葉に譲ったのが良かった。
●センセと戦ってる葉。腹チラ!てかパンツの位置低いよ!ローすぎるよ!見えてる!際どいラインが!!
「ただのチャラいガキ」が「エロいガキ」に見えた。ほんとえろいよ。腰細すぎる!なにあの腹チラ。
●兵部が、あの自分をうった上官のこと、ほんとはまだちょっと好きっぽくて萌えた。皆本、あの上官の生まれ変わりだったりしないかな……しないか。
●薫がパンドラの子供達を「こいつらほっとけない」って認識したことにすごく意味があると思います。賢木と志穂が薫にたいして「やっぱほっとけない」って言ってるのと微妙に意図が違うのも!
●まだ気絶したままの真木さんはおしいよ!
目が覚めてことの顛末を全て聞いて青ざめればいいと思います。
そして人工呼吸のやり方しらない葉にみっちり実践で教えてあげればいいと思います。逃げる葉をあの触手で拘束しつつ。
●真木さんの肩に頭のせて気絶してる紅葉が可愛いです。
●葉もちゃんとマッスルくらい力あるのが萌え。でもマッスルが抱えてるのより無理がある気がするww
ところで、作品の世界観としての枠組を超えてBL的に萌える「視点」を提供するパティさんは、メタっぽい存在だよなあ、と思います。
パティを入れることによって、ここ最近の明かなBL展開は「萌えてもいいのよ」って作者からの腐女子に対する誘導と同時に、「どんなに萌えるように見えてもこの葉と少佐の関係性はフィクションですよ」という反801派(主に男性読者?)に対する弁明にもなってるんですかね。
いずれにせよ、腐女子にもそうでない人にも「(意図的に描いてるので)安心して読んでいいんですよ」っていう優しいメッセージだと思います。
だって、もし第四の壁を破りつつあるメタ的存在のパティの視線がなかったら「露骨な腐女子狙いだ!」と揶揄する読者(主に腐女子自身)がいっぱいいるはずもの。
ええと、何が言いたいかって、パティそのスケブ見せろ
●ところで「二度と遊べないようにしてやる」は本気で戦ったりピンチになるパンドラ連中が見れるフラグですかあああ!バベル相手だとイマイチ本気だしてないし!
あれだいぶ長くなった。
下に昨夜猫幹部続き一個更新してありまーす^^b